農林水産省のFacebookアカウントにて現在進めているairKitchenと京都府亀岡市との取り組みについてご紹介いただきました。
以下出典: 農林水産省Facebook
【亀岡の家庭料理で異文化交流にチャレンジ!】
亀岡市地方創生部長の仲山徳音(なかやま なるね)です。
10月18日に、欧米や中東、アジアなど世界10ヶ国超から集まった学生21名を京都府亀岡市の5軒のお宅に迎えて、地元の京野菜を使った#煮物 や#和え物、#お弁当 や#手巻き寿司、#みそ汁 など、各ホストファミリーが工夫した家庭料理に一緒にトライしました。
「日本の家庭を体験したい」と参加したのは、世界有数のビジネススクールINSEAD(インシアード)の学生達。「とてもユニークな観光だった。日本料理に興味があった分、ただ食べるより断然楽しかった」「地元の方々と交流できたのは面白かった」「ベジタリアンでも気兼ねなく、安心して食事ができた」など評価は上々でした。
◆亀岡市を知っていますか?
亀岡市は京都駅から電車で20分、人口9万人を擁する城下町。#足利尊氏 や#明智光秀 の挙兵の地として知られ、#石田梅岩 や#角倉了以、#円山応挙 といった歴史上の異才たちが活動した文化都市です。古くから穀倉地帯として京の食文化を支え、「#賀茂なす」や「#九条ねぎ」、「#聖護院かぶ」といった京野菜の一大生産地であり、現代では「#亀岡牛」や「#キヌヒカリ」といった#ブランド農産物 も展開しています。
◆食を通じた交流で、滞在型のインバウンド観光に挑戦
それでも、隣接する京都市に比べると知名度が低く、滞在型やインバウンド向けの観光が打ち出せていないことが悩み。そこで、今回「旅先で一緒につくる日本の料理体験=airKitchen(エアーキッチン)」を提供するベンチャー企業ZAZA社と自治体として初めてコラボしました。
体験の質を高めるには、ゲストの知的関心にこたえる英語でのコミュニケーション力など課題も分かりました。試行錯誤を重ね、受け入れ家庭の不安を取り除きながら、海外の人に、楽しんでもらえる亀岡ならではの旅を作っていきます。 これからも乞うご期待! #麒麟のまち亀岡 #カメばカムほど亀岡
☆亀岡市のZAZA社との取りくみを、次のブログに掲載しています。ぜひご覧ください☆https://kameoka.hatenablog.jp/entry/singeki3