日本では今週頭よりお彼岸に入り、ますます春の温かさ、春の木漏れ日を感じられる時期に入りました。
各地では早い梅の花が咲き始め、街が少しずつピンクに彩られ、お花見の時期ももうすぐに感じられます。
お隣の国韓国でもお花見が一般的なものになりつつあり、韓国旅行を控えた方はぜひお花見のできる時期は要チェックですね。それでは早速見てみましょう。
韓国全土の桜の開花時期予想
こちらは先月末に民間気象情報会社のKウェザが発表した桜の開花予想です。
これによると、今年は平年よりも4~7日程度早まることが予想されており、昨年通りと思ってのんびりしているとあっという間に散っちゃいますね。
開花前線は3月21日(木)に済州道から始まり、その後徐々に北上します。 大邱、釜山、光州、全州など南部地方では3月22日(金)から3月31日(日)、ソウル、仁川、大田などの中部地方は3月31日(日)から4月7日(日)にそれぞれ開花が予想されています。
また、韓国の代表的な桜祭りである永登浦汝矣島春の花祭りや済州桜祭りの開催情報はURLよりご確認頂ければと思います。
ソウルだと汝矣島の桜祭りが大変有名ですね(以下画像)。
国会議事堂の周りの「輪中路(윤중로、ユンジュンノ)」といわれる通りに、桜の木が約1,800本あるともいわれ、非常に大規模でこちらが一押しのお花見スポットなのではないでしょうか。
なお、開花時期は気象条件により変動する事がありますので、くれぐれもご注意ください。