airKitchenのホストに興味はあるけど、実際どんな風に活動すればいいのかわからない・・・そんな方のために、airKitchenのホストとして浅草で料理体験を行っている内山さんに、インタビューをしてきました!
ーまずはairKitchenのホストになられた理由を教えてください。
ー私、海外旅行がすごく好きでよく行くんですね。その時に一番楽しいのが、ローカルの人たちと交流することなんです。一緒におしゃべりしたり、ご飯を食べたりって。それを日本に来てくれた外国人にもしてあげたいって思ったのがきっかけですね。せっかく日本に来てくれた外国人に、観光地で写真を撮るだけじゃなくて、ローカルな人と一緒に何かをするっていう経験をしてほしいんです。それと、私自身の年ですと、インターネットでの宣伝など新しいことはよくわからないので、若い方が起業されて、広報にも力を入れてくださっているというところに惹かれましたね。
―現在提供している料理を教えてください。
ゲストと事前に相談して決めるんですが、最近多いのは手打ちうどんと季節の天ぷらですね。うどんを自分でこねて、打つのをすごく楽しんでいただいてます。それと、なるべく簡単な料理を作るようにして、来てくださった方が自分の国に帰っても自分で作ってみれるようにって意識してますね。日本人だって毎日スシやラーメンばかり食べてるわけじゃないじゃないですか。普段、自分の子どもに作っているような料理を食べてもらいたいなって思っています。
―料理体験に来られるゲストはどんな方が多いですか?
意外と世界各地から、満遍なくいらしてますよ。アジアの方もいらっしゃいますし、ヨーロッパやアメリカの方も来られますね。特にカップルやファミリーでいらっしゃって、みんなで楽しんで料理をされる方が多いですね。
―airKitchenのホストをしていて楽しいことはどんなことですか?
料理体験が終わった後も、お友達になれることが多いのが楽しいですね。一緒に料理を作ったあと、カラオケに行ったり、お酒を飲みに行ったり。普通の料理教室だと料理を教えて終わりになってしまうのが、airKitchenのゲストの方は交流を楽しんでくださる方が多いのでその後も仲良くなれるのがいいですね。
―内山さんの料理体験のアピールポイントはどんなところですか?
料理の腕前がどうこうというよりも、とにかく、ゲストと一緒に楽しもうという気持ちを持ってやっていますね。たとえば、ゲストの方の国旗の折り紙ではし置きを作って使ってもらい、お土産に渡しています。そこから会話が生まれて打ち解けられますし、ちょっとしたものでもすごく喜んでもらえますよ。
それに、タイムスケジュールで時間が来たらさようならではなくて、airKitchenの縁で、その後もつながっていけるような料理体験を心がけています。ゲストの方が自分の国に帰ってからでも、手紙を出してくれたりしてすごく心が温まりますね。
・最後にゲストの方へのメッセージをお願いします。
一緒に楽しく料理を作って日本の文化を体験しましょう!浅草で待ってます!
内山さんの料理体験のページはこちらhttps://airkitchen.me/kitchen/7.php