airKitchenのホストに興味はあるけど、実際どんな風に活動すればいいのかわからない・・・。そんな方のために、airKitchenのホストとして名古屋で料理体験を行っている岡部さんに、インタビューを行いました!
―まずは、なぜairKitchenのホストを始められたのか教えてください。
日本の郷土料理ってすごく種類が多いじゃないですか。外国人のゲストの方に、代表的な寿司や天ぷらだけじゃなくて、ローカルなものも知ってほしくて、それがホストを始めた理由です。私の中で、郷土料理などのローカルな文化を残したいっていう思いがあって、海外の人がそういうことを楽しんでくれたら、ローカルな日本の文化ってかっこいいものなんだって、日本の人も気づくようになるじゃないですか。そうやって地方の文化が守られて、受け継がれていけばいいなと思います。
―どんな料理体験を提供していますか?
ゲストの希望に合わせて相談して決めていますが、おすすめは名古屋メシですね。手羽先と、どて煮と、天むすを作っています。せっかく名古屋に来てくださるので、名古屋のローカルな料理を食べてもらいたいですね。
―ゲストにはどんな方が一番多いですか?
ゲストは旅行者が一番多いですね。ヨーロッパからもアジアからもいらっしゃいます。2人組くらいで来られる方が一番多いと思います。
―ホストをやっていてうれしいと感じることはどんなことでしょう?
やっぱり、日本のローカルな料理を教えて、ゲストが自分の家で作ってみてくれた時ですね。教えたことが文化として受け継がれるとうれしいですね。
―どういうことがゲストに喜ばれますか?
おにぎりを自分で握ったり、自分の手を動かして作ってみるのは喜んでもらえますね。なるべく手伝いすぎないようにして、自分たちでできるようになってもらうというところに気をつけています。
―料理体験のアピールポイントはなんでしょう?
なるべくゲストと事前によく連絡を取り合って、一人ひとりにあった料理体験をしてもらおうとしています。一人ひとりの料理体験も手作りで、その人に合ったものをゲストと一緒に作っていこうとしています。
―ゲストへのメッセージをお願いします
和食にも色々あるんだということを知ってほしいですね。外国でも知られているような寿司やラーメンだけではなくて、田舎にはその地域独特の料理があるんだということをもっと知ってもらいたいです。大都会だけではなく田舎も盛り上がってくれるといいなと思っています。
岡部さんの料理体験のページはこちら